昨年以来開講されなかったスキルアップクラスが、久々に短期バージョンとして高槻現代劇場にて開講されました。
スキルアップクラスが開講されなかったのには、いろいろ理由があるのですが、時間をかけてもう一度このクラスの意味や、内容を考え直したかったというのがその理由です。ちなみに、今回の短期バージョンをきっかけに、再び京都で、できれば高槻でも継続重視型のスキルアップクラスを開講したいと思っています。ご期待ください。
さて、今回の短期バージョンのクラスは4人の講師が1回づつ交代でメインのファシリテーター(もしくは指導)を行ない、他の講師もワークに参加したりします。

こうした「遊び」を使った練習で鍛えられる、演劇に必要な多重な感覚(相手から受け取ったり、感じとったことを素直に反応したり...など)、は実は即興演劇だけでなく、台詞のある「ドラマ」でも役にたちます。(もちろん継続的に行なって、感覚を磨く必要はありますが)今回の短期バージョンのスキルアップクラスでは、そうした練習法をいろいろ紹介し、体験してもらいながら自身の問題に気づいてもらいたいと思っています。単発受講もまだ可能ですので、興味がある方いらしたらぜひお問合せ下さい。