2013年1月9日水曜日

「意識」するワーク

高槻で行なわれているスキルアップクラスの7回目。今日から講師が交代し、田中遊さんが本日から3回担当します。
 4人の講師がリレーで行なう体制になってから、講師を交えて時々ミーティングを行ったり、互いのクラスに出席したりしながら、講師それぞれの得意な部分を活かしつつ、どのような流れにするのがより効果的かを検証しています。
 そういうわけで、田中さんの講座はまずは座学からスタートしました。今までの2人の講師が行なったことを、もう一度頭で整理してみようということ、そしてその流れから「意識」について考えてみる為です。よく演劇のクラスでは「意識化する」と言ったりしますが、人の行為やしぐさ、心の状態やからだの状態、人との関係やその変化などを「意識」することで、演技で「表現」するときや、それを「再現」するときに役立てようというそれです。そして、まさにそれを改めて「意識してみよう」というわけです。
 本日の練習はその後身体を使ってのワークに移行したわけですが、そこでは主に「自分の身体」へ意識を向けることが中心となりました。意識するといっても、どの程度深く、細かく意識するかも大事な要素となります。恐らく今日の練習では、普段あまりしないぐらい、細かく「意識」してみたのではないでしょうか。
 ちなみに次回は宿題が出ています。座学だったり宿題でたり、まるで学校みたいですね(笑)。

 それと、京都でのスキルアップクラスの募集も始まりました。京都方面の方ぜひご参加下さい。クラスも内容もすこしずつグレードアップしています。詳しくはこちらに入って頂き、スキルアップクラスの募集ページをご覧下さい。