2013年6月20日木曜日

なんかわからんけど、とりあえず乗っかってみる!

昨日(6月19日)は、田中遊さんのスキルアップクラスでした。
一日中雨で、ちょっと暗くなりがちな日でしたが、スキルアップクラスは楽しかったです!

まずは、深呼吸をしながら脱力をしていきます。
そして、速く吸ってゆっくり吐く、ゆっくり吸って速く吐く、などを行い身体と呼吸のリンクをしっかりと意識していきます。
前回や前々回の田中さんのワークのときに出てきた「呼吸帯」を思い出しながら、取り組みました。

そのあとに行ったことで、空間を圧縮しながら歩くということをしました。
「前も後ろも横もある役者さんは、それだけで存在感がある」
といわれて、自分の前だけでなく周り全体に意識を感覚を広げていかなければならないと感じました。

そのあとは、前回もやった声のミラーをやって、最後に本読みをしました。
人間のコミュニケーションにおける、テキスト(言語の)しめる割合は2割程度だとか。
(間違っていたらご指摘いただければ幸いです)
残りはテキスト以外!
そう考えると、声のミラーにしても本読みにしても、発する声だけに集中していてもいい演技はできないんじゃないかと思います。


外は雨でしたが、ワークの2時間の間は、自分と自分の周りの感覚、自分の声と相手の声、そういったものに意識を集中できました。

まだ、参加したことのない方もぜひさんかしてみてください!


タイトルは、ワーク中に田中さんがおっしゃった言葉です。
堅くなりすぎずに、こういった感覚で飛び込んでいくこともすごく大事なことだと感じたのでタイトルに使わせてもらいました。


西村