おつかれさまです!
8月21日のスキルアップクラスの講師は、田中遊さんでした!
クラスが始まる前にゲリラ豪雨が降って、田中さんをはじめとする参加している人みんながなにかしらの雨の影響を受けていました…
でも、ワークが始まればそんなことは関係ありません!
まずは、ジャンプからはじめてアップをしていきます。
ワークの最初に行うアップの部分で、どれだけ自分と向き合えるか、おとすことができるか、っというところが重要で、最近は「あ、今日はよくおちてる気がする!」とか、「今日はあんまりおとせてないな…」っということを感じることができるようになってきました。
アップのあとは、セリフ読みを後半じっくり行いました。
3,4行のモノローグをまず一度声に出して読み、その後どう感じたか、どう読みたいか、どう伝えたいかっといったことを考えながらじっくりと分析していきました。
僕は、
8月21日のスキルアップクラスの講師は、田中遊さんでした!
クラスが始まる前にゲリラ豪雨が降って、田中さんをはじめとする参加している人みんながなにかしらの雨の影響を受けていました…
でも、ワークが始まればそんなことは関係ありません!
まずは、ジャンプからはじめてアップをしていきます。
ワークの最初に行うアップの部分で、どれだけ自分と向き合えるか、おとすことができるか、っというところが重要で、最近は「あ、今日はよくおちてる気がする!」とか、「今日はあんまりおとせてないな…」っということを感じることができるようになってきました。
アップのあとは、セリフ読みを後半じっくり行いました。
3,4行のモノローグをまず一度声に出して読み、その後どう感じたか、どう読みたいか、どう伝えたいかっといったことを考えながらじっくりと分析していきました。
僕は、
「紅い花をすりつぶして絞った汁」
という言葉がでてくる文章を読みました。
この単語から、僕はなんとなく血のイメージを持ち、それから「恐怖」や「緊迫」といったものを伝えるように読みたいと思いました。
一度自分で読み、田中さんからアドバイスをたくさん頂きながら、文章を細かく分析しました。
「恐怖」や「緊迫」というのは、読み手が持っている感情なのか、
それとも聞き手に届けたい感情なのか、
その「恐怖」や「緊迫」といった感情は、表現するときにどこのレイヤーにおいて語るべきなのか、
「紅い花」とはどんな花なのか、
「すりつぶして」ってどんな風にすりつぶしたのか、
などなど。
本当に細かく細かく、一文を読み込み、分析しました!
ほとんど、田中さんから頂いたアドバイスがあってこそできた分析でした。
結果的には、納得のいく読みに到達することはできませんでしたが・・・
それでも、一文の文章をここまで細かく分析したことは今までに経験がなく、
こうやって、読み込んでいくことで、納得のいく読みに近づいていけるんだなっと思いました。
無限に広がる言葉の持つ意味や読みの中から、そのときに適した読みを選び取る。
役者さんの腕の見せ所であり、むずかしさであり、楽しさだなっと感じました。
スキルアップクラスも残り少なくなってきました。
まだまだ、初めての方、ぜひ飛び込んできてください!
西村